細野晴臣『MEDICINE COMPILATION』へのオマージュとも語るA2収録。ジャズ好き以外の人にも愛されるジョン・コルトレーン『至上の愛』のように、難解に感じながらもどこかポップさが滲みでる名作。
岡田拓郎、豪華音楽家参加の最新アルバム『Betsu No Jilkan』がアナログ化!
現代における「ポップソング」の可能性に真っ向から挑み賞賛を得た前作『Morning Sun』から約2年ぶりとなるの本アルバムは、コロナ禍のもと彼が取り組んできた試みの集大成と呼ぶべき作品となりました。
ドラマー・石若駿との即興演奏にエディットを施し、更にJim O'Rourke、Nels Cline(Wilco)、Sam Gendel、Carlos Nino、細野晴臣といった国内外の錚々たる音楽家たちによってリモート収録されたデータをエディット/コラージュし、自身と各人の演奏を混ぜ込みながら制作。アンビエント・ジャズ、フリー・インプロヴィゼーション、電子音響、サウンドコラージュ、ポップスであり、そのいずれでもない、当代随一のポップエクスペリメンタリスト岡田拓郎が静かに提示する、全6曲。石若駿、Sam Gendelが参加した、John Coltrane"A Love Supreme"のカバーも必聴です。
■収録楽曲:
Side A
1. A Love Supreme
2. Moons
3. Sand
4. If Sea Could Sing
Side B
1. Reflections / Entering #3
2. Deep River
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